腰痛の予防③ インナーマッスル編

おはようございます。

北名古屋市の徳重・名古屋芸大駅から徒歩7分

首、肩、腰、膝などの関節痛治療から、疲れを癒すリラクゼーションまでを行う

接骨院らくらく堂・ほぐし処りらく堂です。

目次

今回の腰痛予防として絶対に使って欲しいパーツはお腹です。

これはパワーを生み出すには最重要パーツと言えます。

なので腰痛のみならず、膝痛、肩痛などの全ての関節痛の予防へと繋がります。

お腹の筋肉が活性化するのでポッコリお腹の改善やダイエット効果も期待できます。

パワーときくとスポーツ選手や肉体労働者に必要だから私は関係ないわ〜と思われるかもしれませんが、そんな事はありません。

日常生活においてお腹に力をいれてパワーを生み出したほうがいい事は沢山あります。

米袋や荷物を持つ時、自転車をこぐ時、子供やペットを抱く時、階段の登り降りなどたくさんあります。

20㎏のお米を運ぶのに、25㎏の物を持ち上げる能力がある人か、40㎏の物を持ち上げる能力がある人か、どちらが腰を痛める可能性が高いか?と考えると考えるまでもなく前者ですよね。

なので身につけておいて絶対に損はないどころか、しっかり覚えて身につけてもらえればこの先の人生でとても大きな得です。

二通りのお腹の使い方

まず最初にお腹を使うというのは、体幹を使うという事に繋がっていきます。

体幹がしっかりと安定していないと四肢にも力が入りづらくなり、その結果無駄な筋力を使うこととなり、肩や膝、腰などの原因となります。

ふわふわなベッドの上でスクワットするのと硬い床の上でスクワットするのとは違うように、体幹が安定していると力強い動きができます。

ではどのようにお腹を使えば、効率的に力を生み出せるのでしょうか?

それはお腹を凹ませたり、膨らませたりするという使い方です。

それぞれに名前がついていて、凹ませる方がドローイン

膨らませる方がブレーシングといいます。

この2つは場面によって使い方を変えたほうがよく、身体をしっかり固定し強いパワーを生み出したいときはお腹を膨らませるブレーシング

力を使いたいけど体も動かしたいときはドローインをします

スポーツで例えると

野球でボールを打つときやボクシングでパンチを撃つときはブレーシング。

マラソンなどのときはドローイン。

といった感じです。

よく体幹を鍛えるというとお腹を凹ませるドローインを指導すればオッケー!と完結してしまう指導者や書籍がたくさんありますが、ドローインで大きなパワーを生もうとすると逆効果になりかねません。

しっかり2つの使い方を覚えて身につけてください。

それだけで腰痛、肩痛、膝痛などの関節痛の予防になるので接骨院らくらく堂から足が遠のいてしまう方がいると思います。

では次回、それぞれより詳しく解説してききます。

解説はいいからやり方を教えてくれよっ!という方は腰痛の予防⑤をご覧下さい笑

解説はこちら 腰痛の予防④

https://rakuraku-dou.net/rakurakudou-blog/yotsu-yobo4

やり方はこちら 腰痛の予防⑤

https://rakuraku-dou.net/rakurakudou-blog/yotsu-yobo5

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この記事を書いた人

西尾 拓真のアバター 西尾 拓真 らくらく堂接骨院 院長

・治療家歴14年以上、柔道整復師の国家資格者
・北名古屋市生まれ、2児のパパ
・業界の名門、米田柔整専門学校を卒業
・名古屋と一宮の接骨院で修行を積む
・2013年、先代の跡を継ぎ院長就任
・スポーツ活法トレーナー資格を取得
・SCJMベーシック、アドバンスコース受講
・業界で著名な50肩専門院にて半年間の技術指導を受ける
・重心軸を整える整体法「body core理論」を修学

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