おはようございます。
北名古屋市の徳重・名古屋芸大駅から徒歩7分
首、肩、腰、膝などの関節痛治療から、疲れを癒すリラクゼーションまでを行う
接骨院らくらく堂・ほぐし処りらく堂です。
突然ですがクイズです。
皆さんはは捻挫、打撲をしたら、なにをしますか?
- 1.マッサージをする
- 2.血行を良くするため温める
- 3.なにもしない
- 4.固定して冷やす
では解説していきます。
捻挫・打撲をしたら3日間はこれらのことをしないでください
1・2のマッサージ、温めるということは怪我を余計に悪化させてしまいます。
皮膚の下で目には直接は見えませんが、皮膚の下で怪我をして出血しているのです。そこを温めると血行が良くなり出血を助長してしまいます。もんでマッサージするなんてもっての外です。
3の何もしないも1や2よりはましですが、早く治したいなら治療した方がいいですよね。
よって答えは4となります。
捻挫・打撲をしてしまったらまず一番にすること
1.安静
まずは安静が大切です。骨折や捻挫の場合は固定して、できるだけ動き回らないようにしてください。
2.冷却
氷のう、なければビニール袋に氷と水(氷8:水2くらい)を入れて、患部にハンカチなどを当て
15分から20分冷やします。
患部の感覚は冷たい→痛い→温かい→ピリピリする→無感覚と変化してきます。
保冷剤よりも氷のうや氷水(0度がいいみたいです)がオススメです。
3〜4時間おきに行うのがベストです。
3.圧迫
包帯やタオルなどで患部を圧迫します。
4.挙上
患部を心臓より高い位置にあげますす。
上記の事をする事で、患部の炎症、内出血、腫れを最小限に食い止める事ができます。可能であれば、1時間以上の間隔をあけて、受傷から3日間(72時間)繰り返してください。
当院の捻挫打撲の治療
当院では怪我の回復を早める電気治療(鎮痛作用・炎症を鎮める・治癒促進)、患部への負担を軽減するテーピング(固定)を行い、より効果的な治療していきます。
また自宅でも最適なアイシング、圧迫ができるように、氷のうとバンドをお貸ししています。
捻挫、打撲をした際は、是非当院へお越しください。
RICEの法則
https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/athletic_injury.html
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