肘の外側の痛み(外側上顆炎・テニス肘)

肘の外側の痛み(外側上顆炎・テニス肘)
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こんな症状でお悩みではありませんか?

ドアノブを回すと痛い
ペットボトルのフタを開けるときに痛い
タオルを絞るときに痛む

外側上顆炎・テニス肘とは?

外側上顆炎といい、テニスプレイヤーに多いことからテニス肘とも呼びますが、実際はテニスプレイヤーだけでなく多くの方々に起こります。
中年以降の女性に多いですが、男性にもよく起こります。
手や腕を動かしたときに肘の外側に痛みがでます。
パソコン作業や手芸のほか、自動車整備や建築など工具を使う仕事の方に多いです。
原因は手や腕の使い過ぎによるものです。

手首を反らす動き(背屈)や指を伸ばす動き、手のひらを上に向ける動き(回外)を行う筋肉は全て肘の骨の外側に付着します。

肘の外側につく筋肉群を使い過ぎることにより、筋肉と骨との結合部に炎症が起こり痛みとなってしまうのです。

外側上顆炎・テニス肘の当院での治療方針

外側上顆炎は目立って腫れることはありませんが、炎症が起こり熱を持っている可能性があるので、熱の有無を確認します。
熱のある場合は、アイシングや特殊電気で炎症を鎮めることを優先します。

ある程度落ち着いてきたら、腕全体の緊張、こわばりを手技療法や電気刺激で緩めていきます。
また首肩周りの筋バランスを整えると、施術後の状態の戻りが抑えれたりするので、必要に応じて行います。

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この記事を書いた人

西尾 拓真のアバター 西尾 拓真 らくらく堂接骨院 院長

・治療家歴14年以上、柔道整復師の国家資格者
・北名古屋市生まれ、2児のパパ
・業界の名門、米田柔整専門学校を卒業
・名古屋と一宮の接骨院で修行を積む
・2013年、先代の跡を継ぎ院長就任
・スポーツ活法トレーナー資格を取得
・SCJMベーシック、アドバンスコース受講
・業界で著名な50肩専門院にて半年間の技術指導を受ける
・重心軸を整える整体法「body core理論」を修学

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