親指の腱鞘炎(ドゥケルバン病)

親指の腱鞘炎(ドゥケルバン病)
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こんな症状でお悩みではありませんか?

手首の親指側が痛む
タオルを絞ると痛む
ペットボトルのフタの開け締めで痛む
ドアノブを回すときに痛む

親指の腱鞘炎とは?

別名ドゥケルバン病ともいい、20代から50代の女性の妊娠時や産後、更年期に多く、手首をよく使う人に多く発症します。
美容師さんや赤ちゃんをよく抱っこする若いママなどに起こりやすいです。

親指を伸ばす筋肉(腱)と、手首にある、トンネルのような筋肉の通り道である腱鞘が擦れあって炎症を起こしてしまうというものです。
親指の使いすぎによって発症しますが、ホルモンバランスの崩れからも発症するとも言われています。

ドゥケルバン病かどうか判断するテストにフィンケルシュタインテストがあります。
親指を中にしてグーを作ります。そのまま小指側に手首を曲げます。このときに親指に痛みが出現すれば親指の腱鞘炎(ドゥケルバン病)である可能性が高いです。

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この記事を書いた人

西尾 拓真のアバター 西尾 拓真 らくらく堂接骨院 院長

・治療家歴14年以上、柔道整復師の国家資格者
・北名古屋市生まれ、2児のパパ
・業界の名門、米田柔整専門学校を卒業
・名古屋と一宮の接骨院で修行を積む
・2013年、先代の跡を継ぎ院長就任
・スポーツ活法トレーナー資格を取得
・SCJMベーシック、アドバンスコース受講
・業界で著名な50肩専門院にて半年間の技術指導を受ける
・重心軸を整える整体法「body core理論」を修学

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