こんな症状でお悩みではありませんか？

物を持ったり、捻ったりすると肘の内側が痛い
野球やゴルフをすると痛む

内側上顆炎・野球肘とは？

肘の内側が痛む疾患を内側上顆炎といいます。別名野球肘ともいいます。
中年以降の女性に多いですが、男性にもよく起こります。
物を持つ仕事の方に多く起こります。
手首を手のひら側に曲げたり（掌屈）、指を握ったり、手のひらを下に向ける動き（回内）の際に働く筋肉は全て肘の骨の内側に付着します。

その筋肉の使いすぎにより、筋肉と骨の結合部に炎症が起きて痛みとなります。

内側上顆炎・野球肘の当院での治療方針

炎症が起こり熱を持っている可能性があるので、熱の有無を確認します。
熱のある場合は、アイシングや特殊電気で炎症を鎮めることを優先します。

ある程度落ち着いてきたら、腕全体の緊張、こわばりを手技療法や電気刺激で緩めていきます。
また首肩周りの筋バランスを整えると、施術後の状態の戻りが抑えれたりするので、必要に応じて行います。