首・肩こり

肩の痛み

 

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国民病の肩こり、肩の痛み

腰痛と並んで、悩みを抱えている方が多い肩の不調。
特に肩こりは国民病であり、国民基礎調査で調査した、「気になっている症状」では、男性で2位。女性で1位となっています。

肩こりとは、運動不足や疲労の蓄積により、肩の筋肉に血流不足がおこり、本来血液によって流されていくべき疲労物質が肩にたまることによりおこるものです。
そしてそれは肩こりだけに留まらず、様々な肩の疾患へとつながっていく可能性があります。

肩コリの原因

なぜ肩の筋肉に疲労物質が溜まり不調になってしまうのか……。その原因として挙げられるものがたくさんあり、それが解消されずに肩こりを長引かせてしまうのだと考えています。

肩こりには、長時間の同じ姿勢や運動不足、姿勢の崩れ、筋肉の緊張、ストレス、食生活など、さまざまな要因が関係しています。

同じ姿勢の継続、姿勢の崩れ、運動不足

良い姿勢、悪い姿勢とありますが、体にとって良くないのは同じ姿勢の継続です。こまめに姿勢をかえましょう。

デスクワークやスマホの長時間使用で猫背になってると、肩や首に負担がかかりやすくなります。

姿勢改善や運動不足におすすめ体操は過去のブログをご覧ください

https://rakuraku-dou.net/rakurakudou-blog/nekoze/

https://rakuraku-dou.net/guidance/歩き方で肩こり改善?!/

ストレス、無意識での筋肉の緊張、食いしばり

ストレスや疲れがたまると、知らないうちに肩に力が入って、筋肉が硬くなってしまうことも。また締め切りなどに追われるような「焦り」も筋肉を無意識に緊張させる原因です。頑張り屋さんは要注意です。

🧊 冷え

クーラーの効いた部屋にずっといると、血行が悪くなって肩がこりやすくなるんです。

食生活

食生活の中でも肩こりの方は水分・マグネシウム・ビタミンB群も意識してみましょう

実は、日々の水分や栄養の摂り方も、筋肉や神経が正常に働くためには大切です。


① 水分不足に注意しましょう


筋肉を含め、私たちの身体は多くの水分を含んでいます。
水分が不足すると、身体の正常な機能が保ちにくくなり、疲労感やだるさなどにつながることがあります。
「普段、水をあまり飲まない」という方は、一度ご自身の水分摂取量を見直してみましょう。
特に、

・朝起きてからあまり水分を摂らない
・日中、仕事に集中していると水分を忘れてし      まう
・喉が渇いてから一気に飲むことが多い
・コーヒーやお茶ばかりで、水分摂取を意識し      ていない。※コーヒーやお茶は利尿作用があ      るので水分補給には適していません。

大切なのは、無理に一度に大量の水を飲むことではなく、こまめに水分を摂る習慣をつけること。
必要な水分量は、食事内容、体格、気温、運動量などによって変わりますので、「必ず1日2L」というように決めつける必要はありません。
まずは「普段より少しこまめに飲む」ことから始めてみましょう。おすすめの摂取量として


② マグネシウムは筋肉の働きに欠かせません


マグネシウムは、身体のさまざまな働きに関わっているミネラルです。
特に、筋肉の収縮や弛緩、神経の働き、エネルギー代謝などに関係しています。
そのため、マグネシウムを十分に摂ることは、筋肉や神経が正常に働くために重要です。
マグネシウムを含む食品には、

納豆
豆腐
ナッツ類
玄米・雑穀
海藻類
大豆製品
ほうれん草などの緑黄色野菜
魚介類
などがあります。
例えば、おやつをナッツ類に変えたり、普段の食事に納豆や海藻を加えたりするだけでも、マグネシウムを摂る機会を増やせます。


③ ビタミンB群も筋肉の働きをサポート


ビタミンB群は、身体のエネルギー代謝や神経の働きなどに関係する栄養素です。
特にビタミンB1は、糖質からエネルギーを作るために重要な栄養素。
また、ビタミンB6はたんぱく質の代謝などに、ビタミンB12は正常な神経機能や赤血球の形成などに関わっています。
ビタミンB群は、

豚肉
魚
卵
大豆製品
レバー
玄米
野菜類
など、さまざまな食品に含まれています。
「肩こりだからビタミンBを摂れば治る」というものではありませんが、筋肉や神経が正常に働くための栄養素として、普段の食事から不足しないようにすることが大切です。

まとめ

「肩こり=肩だけの問題」とは限りません
肩こりがあると、つい肩を揉んだり、肩を回したりしたくなりますよね。
もちろん筋肉へのアプローチは大切ですが、肩こりには、
姿勢・運動不足・長時間の同じ姿勢・睡眠・ストレス・日常生活・栄養状態など
さまざまな要因が関係することがあります。
そのため、肩だけを見るのではなく、普段の生活習慣まで含めて身体を見直してみることも大切です。
まずは今日からできること
難しいことを一気に始める必要はありません。
まずは、
「こまめに水分を摂る」
「納豆や海藻、ナッツなどを食事に取り入れる」
「長時間同じ姿勢を続けない」
「軽く身体を動かす」
といった、小さな習慣から始めてみましょう。
肩こりを繰り返している方は、身体の使い方や姿勢など、別の原因が隠れていることもあります。
当院では、肩の状態だけでなく、姿勢や身体の動きなども確認しながら、お一人おひとりに合わせた施術・セルフケアをご提案しています。
「肩こりがなかなか改善しない」という方は、ぜひ一度ご相談ください。

 

各肩関節疾患の特徴的な症状の目安

確定診断には医師の診察が必要となります。

  • 肩が重だるい、つまる、張る。デスクワークや車の運転、同じ姿勢で行う仕事に従事する方。
    ➡肩こり
  • 40歳代から60歳代。夜寝ているときに痛みで目が覚める。肩の動きが著しく悪くなった。手を背中や頭に回しづらい。肩だけでなく、腕も痛い。
    ➡40肩・50肩(肩関節周囲炎)
  • 肩の側面が痛む。腕をあげる途中や下げる途中で痛む。
    ➡腱板炎
  • 首を動かすと肩が痛む。中年以降である。
    ➡頚椎症神経根症
  • なで肩の女性に多い。20歳代から30歳代で発症する。首から肩や腕にかけてしびれ、だるさ。
    ➡胸郭出口症候群

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この記事を書いた人

西尾 拓真のアバター 西尾 拓真 らくらく堂接骨院 院長

・治療家歴14年以上、柔道整復師の国家資格者
・北名古屋市生まれ、2児のパパ
・業界の名門、米田柔整専門学校を卒業
・名古屋と一宮の接骨院で修行を積む
・2013年、先代の跡を継ぎ院長就任
・スポーツ活法トレーナー資格を取得
・SCJMベーシック、アドバンスコース受講
・業界で著名な50肩専門院にて半年間の技術指導を受ける
・重心軸を整える整体法「body core理論」を修学

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