鵞足炎

鵞足炎
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こんな症状でお悩みではありませんか?

膝関節が伸びたさいに膝の内側が痛くなる。
歩いたり、走ったり、階段の昇り降りで膝の内側が痛む。

鵞足炎の特徴

・X脚の人によくみられる。
・長距離ランナーや、膝の屈伸を繰り返し行うスポーツ選手に起こりやすい。

鵞足炎とは?

膝の内側(脛骨の内側)には、縫工筋、薄筋、半腱様筋の3つの筋肉の、腱組織が付着する場所があります。その場所は鵞鳥(ガチョウ)の足のような形をしているため鵞足(がそく)と言い、膝の屈伸を繰り返し行うことにより、鵞足の部分に炎症が起こり痛みがでてしまいます。
また変形性膝関節症の場合にも鵞足炎を併発して起きていることもしばしばあります。

鵞足炎の当院での治療方針

炎症が起こっている場合はしっかりとアイシングを行います。
スポーツなどをやりすぎている場合はある程度制限します。
ある程度炎症が治まったら、問題となっている筋肉の緊張をゆるめ鵞足部分へのストレスを緩和します。
また膝関節が内側に入ってしまうような使い方(ニーイン)をしている場合は、運動療法を行い悪い癖を正していきます。

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この記事を書いた人

西尾 拓真のアバター 西尾 拓真 らくらく堂接骨院 院長

・治療家歴14年以上、柔道整復師の国家資格者
・北名古屋市生まれ、2児のパパ
・業界の名門、米田柔整専門学校を卒業
・名古屋と一宮の接骨院で修行を積む
・2013年、先代の跡を継ぎ院長就任
・スポーツ活法トレーナー資格を取得
・SCJMベーシック、アドバンスコース受講
・業界で著名な50肩専門院にて半年間の技術指導を受ける
・重心軸を整える整体法「body core理論」を修学

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