たくさんある肩こりの原因

おはようございます。

北名古屋市の徳重・名古屋芸大駅から徒歩7分

首、肩、腰、膝などの関節痛治療から、疲れを癒すリラクゼーションまでを行う

接骨院らくらく堂・ほぐし処りらく堂です。

前回に引き続き肩こりに関してです。

目次

肩こりは筋肉の緊張により起こります。

筋肉の緊張は何かしらのストレスが筋肉に伝わり、そのストレスから身を守るための防御反応として起こります。

そのストレスはどこに反応を起こすのか?

ストレスのかかる肩こりの原因となるパーツは

  • 首.肩.背中
  • 骨盤周り
  • 腕、手指
  • 自律神経
  • 内臓

です。

首.肩.背中

これは圧倒的にデスクワーカーの方にみられます。同姿勢での筋肉の緊張ですね。

頭の重さは約5キロ、腕の重さは左右に各々3キロほどあります。

その重さに耐えながらデスクワークをしているわけです。

またデスクワーク時は猫背になりやすいです。猫背になると首肩背中の筋肉が伸ばされてしまい、元の長さに戻ろうと緊張が続きます。

筋肉の緊張は表面から始まり、深部へと波及します。

深部まで波及すると関節の動きを阻害します。

そうなってしまうとその関節周りの筋肉、靭帯なども動かなくなってしまうので血行不足が進み、更に根深い肩こりへと負の悪循環に落ち行ってしまいます。

当然のように、こちらもパソコンを使うデスクワーカーの方に圧倒的に多いですね。

目の焦点を合わせるためには目にくっついている筋肉を使います。この筋肉は自律神経の働きが関わっています。目を酷使すると、この自律神経のバランスを崩してしまうことがあるのです。自律神経は血管の収縮拡張も支配してるので、血管収縮作用が強くなってしまうと血流が悪くなり肩こりとなります。

また目の使いすぎからドライアイや目の疲れなどの不快感がストレスとなり、これまた自律神経を乱します。

骨盤周り

前回のブログをご覧ください。

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どんな生活でも毎日のように酷使する指や腕。

指や腕の筋肉の緊張によるコリは連鎖して首、肩に波及してきます。

ふくらはぎは第二の心臓と呼ばれるように、筋肉がポンプのように働くことにより下半身の血流がうまれます。

このポンプが上手に働かなくなると、下半身のみならず上半身、全身の血流に悪影響を与えます。

肩こりは肩の血流が悪くなることによりおこるので、足のポンプ作用の低下も肩こりの原因の一つにあげれるというわけです。

また足の筋肉は姿勢への影響も大きく、姿勢が崩れることにより、首肩コリになりやすい体になってしまいます。

自律神経

この自律神経の乱れが首肩こりに及ぼす影響はかなり強力です。

なぜなら自律神経が血管の収縮拡張を支配しているからです。

どんなに上手にもみほぐしても、自律神経が乱れていては肩こりはなかなか良くなりません。

自律神経を乱す原因としては

すばり精神的ストレスです。

嫌な事は日常のいたるところに存在します。

積み上がった仕事、朝の満員電車、街なかの嫌な匂い、恋人や友人との喧嘩、眠れない夜、隣のデスクの苦手な同僚などなど……

体はストレスをうけると自分を守るために防御反応を起こし、筋肉を硬直させます。

その硬直がリセットされず続いてしまうと慢性肩こりが出来上がってしまいます。

内臓

特に胃、腸、肝臓、腎臓が原因となりやすいです。

長くなってしまいましたので、続きは次回!とさせていただきます!

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この記事を書いた人

西尾 拓真のアバター 西尾 拓真 らくらく堂接骨院 院長

・治療家歴14年以上、柔道整復師の国家資格者
・北名古屋市生まれ、2児のパパ
・業界の名門、米田柔整専門学校を卒業
・名古屋と一宮の接骨院で修行を積む
・2013年、先代の跡を継ぎ院長就任
・スポーツ活法トレーナー資格を取得
・SCJMベーシック、アドバンスコース受講
・業界で著名な50肩専門院にて半年間の技術指導を受ける
・重心軸を整える整体法「body core理論」を修学

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