骨の変形

おはようございます。

北名古屋市の徳重・名古屋芸大駅から徒歩7分

首、肩、腰、膝などの関節痛治療から、疲れを癒すリラクゼーションまでを行う

接骨院らくらく堂・ほぐし処りらく堂です。

目次

変形性関節症の原因

よく患者さんから、「骨が変形しているから痛いんです。なんとかなりませんか?」と質問されます。

骨が変形している。

確かにすごく痛そうな響きですね。

今日は変形性関節症について書こうと思います。

そもそも、何故変形が起こるのかというと、その関節に負担がかかり、その負担を分散、軽減させようと体が防御反応を起こすためなんです。

その防御反応こそが、骨の変形だったり骨棘だったりします。

小さな面で体重を支えるより、大きな面で支えた方が負担を減らせますよね。

足が3本あれば、2本より楽に立てれそうな気がしますよね。

なので変形があるところは、負担がかかっている場所です。

変形している部分は敵ではなく、あなたを守っている味方です。なので毛嫌いせずに労わってあげてください。

なので変形=痛みというのは必ずしも正しくはありません。

確かに、変形した場所が悪く靭帯や神経を圧迫して痛みが発生する場合もありますが、そうでなければ、変形自体はさほど問題ではありません。

それよりもその周りの筋肉などの軟部組織が痛みの原因となっていることが多いです。

変形性関節症と診断されても諦めないでください!

当院では、変形を治す技術は持ち合わせいません。

ところが、変形のある膝、股、腰が楽になったと喜んでいる患者様は大勢います。

このことから、変形=痛みではない事を日々実感しています。

しかしもう一度書きますが、変形している所は負担がかかっているのは確かだと思います。

なので、膝なら体重を減らしたり、腰なら姿勢を良くしたりで、負担を軽減させる必要はあります。

変形してるから、良くならないなんて事はありません!

ぜひ一度、当院にご相談ください。

全力で治療に当たらせていただきます。

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この記事を書いた人

西尾 拓真のアバター 西尾 拓真 らくらく堂接骨院 院長

・治療家歴14年以上、柔道整復師の国家資格者
・北名古屋市生まれ、2児のパパ
・業界の名門、米田柔整専門学校を卒業
・名古屋と一宮の接骨院で修行を積む
・2013年、先代の跡を継ぎ院長就任
・スポーツ活法トレーナー資格を取得
・SCJMベーシック、アドバンスコース受講
・業界で著名な50肩専門院にて半年間の技術指導を受ける
・重心軸を整える整体法「body core理論」を修学

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