慢性腰痛の改善にまず初めにチェックしたい筋肉

北名古屋市の徳重・名古屋芸大駅から徒歩7分

首、肩、腰、膝などの関節痛治療から、疲れを癒すリラクゼーションまでを行う

接骨院らくらく堂・ほぐし処りらく堂です。

目次

腰痛の改善や良い姿勢を目指すには絶対に注目したい筋肉

腹横筋

今日は、当院でとても注目している【腹横筋】という筋肉をご紹介します。

これは、天然のコルセットと呼ばれるお腹の奥にある筋肉です。

腰まわりを支えるとても大切な筋肉なのですが、とても怠けている事が多いです。

この筋肉が怠けていると身体をしっかり支えれずに、腰に負担がかかります。

腹横筋のその他の働き

①腰回りを支える静的な働きの他に、身体を動かす時に1番初めに動き、身体がぶれるのを防ぐ動的な役割もあります。

つまりここの筋肉がまず初めに働いてから、上半身が動き、更に腕が動きます。

下半身も同じで腹横筋がグッと収縮した後に、下半身へと動きが伝わります。

②内臓をグッとしまい込む役割もあります。

ポッコリお腹の原因の一つにこの腹横筋の弱体化があげられます。

③腸内環境を整える。

腹圧に関係するので便秘にも関与します。

この筋肉が働くことで腸の蠕動運動を促すのです。

このような様々な働きをする腹横筋。こんな大切な筋肉が怠けていると、身体に負担がかかるのは当たり前です。

では、そこを活性化するにはどうしたらいいのか?

お腹の筋肉を鍛えるなら、腹筋運動?

いいえ、違います。

昔ながらの腹筋運動は腹直筋という筋肉の運動ですので、綺麗に割れたお腹を目指す方が行う運動です。

腹横筋を鍛えるにはまず初めにドローインという運動がオススメです。

やり方は次回のブログに載せますね。

腹横筋のチェック方法

では最後に体幹部分を使えるかどうかの簡単なテストをしましょう。

仰向けで寝て、軽く膝を曲げましょう。

その状態でお腹を膨らませたり、凹ませたりできますか?

これが出来ないと、まだまだあなたの体にはとんでもない伸びしろが隠されている可能性が高いですよ!

そのままにしておくのはもったいないです

是非とも体幹を使いこなして、腰痛や肩こり、膝痛などの関節痛はもちろん腸内環境を整えましょう。

体幹を使えるようになる当院の施術メニュー EMS

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この記事を書いた人

西尾 拓真のアバター 西尾 拓真 らくらく堂接骨院 院長

・治療家歴14年以上、柔道整復師の国家資格者
・北名古屋市生まれ、2児のパパ
・業界の名門、米田柔整専門学校を卒業
・名古屋と一宮の接骨院で修行を積む
・2013年、先代の跡を継ぎ院長就任
・スポーツ活法トレーナー資格を取得
・SCJMベーシック、アドバンスコース受講
・業界で著名な50肩専門院にて半年間の技術指導を受ける
・重心軸を整える整体法「body core理論」を修学

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