インターバル速歩

北名古屋市の接骨院らくらく堂です。

本日は最近TVで紹介されていた、質の良い、トレーニングを目的としたウォーキング方法をご紹介します。

ウォーキングを日課とされている方、これから始めようとしている方は是非取り入れてみてください😊

目次

インターバル速歩とは?

信州大学の能勢博先生が提唱してる健康法。
「ゆっくり歩き(普通の速さ)3分」と「全力の7割の速歩き3分」を交互に繰り返すウォーキング法。
これを1日30分、週4日以上続けると、
・筋力
・持久力
・血糖値や血圧の改善
・メンタルの安定
このような効果があります。

ポイント

「速歩き」は“ややキツい”と感じるくらい(息が弾む程度)。
姿勢をまっすぐにして、大股でテンポよく!
「ゆっくり歩き」で心拍数を落ち着かせるのがミソ。

早歩きウォーキング(一定ペース)

〈 特徴 〉
・ずっと早歩きを続けるスタイル
・心拍数・酸素消費量がずっと高い状態
・持久力(スタミナ)を伸ばすには◎
でも…
・体が同じ強度に慣れてしまいやすい
・疲労がたまりやすく、筋肉や関節への負担も地味に大きい
・続けにくい(飽きる・時間が長く感じる)

インターバル速歩(速歩3分+ゆっくり3分)

生理的な違い(ここが大事!)
⒈ 回復期(ゆっくり歩き)で酸素供給が増える
 → 筋肉に溜まった乳酸が分解されやすくなり、疲労しにくい。
 → 結果的に「高強度の速歩」を何セットもできる!
⒉ 交感神経と副交感神経の切り替えが活発になる
 → 自律神経のバランスが整い、
 ・血圧の調整
 ・睡眠の質アップ
 ・メンタルの安定
  にも効果あり!
⒊ 筋肉・心肺への刺激が強くなるのに、怪我リスクは低い
 → 負荷を一時的に上げ下げすることで、筋肉が「超回復」しやすい。
 → 同じ時間でも、早歩きオンリーより筋力&代謝アップが大きい。

主な効果

太もも・お尻の筋力アップ
✅ 心肺機能の向上
✅ 自律神経が整い、睡眠の質がアップ
✅ 血糖・血圧・代謝の改善
だから、インターバルを入れるのは“回復のため”じゃなく、“より高い効果を出すため”の仕組みなのです💡
身体に“強い刺激+回復”をリズミカルに与えることで、鍛えられる範囲が広がります。

歩き方で変わる!あなたの健康

がんばる3分」と「休む3分」で、
身体がどんどん若返る!
週4日、1日30分でOK!
効果は通常のウォーキングの2〜3倍!

らくらく堂からの一言

「続けられる“ややキツい”運動が、健康寿命を延ばす秘訣です!」
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この記事を書いた人

西尾 拓真のアバター 西尾 拓真 らくらく堂接骨院 院長

・治療家歴14年以上、柔道整復師の国家資格者
・北名古屋市生まれ、2児のパパ
・業界の名門、米田柔整専門学校を卒業
・名古屋と一宮の接骨院で修行を積む
・2013年、先代の跡を継ぎ院長就任
・スポーツ活法トレーナー資格を取得
・SCJMベーシック、アドバンスコース受講
・業界で著名な50肩専門院にて半年間の技術指導を受ける
・重心軸を整える整体法「body core理論」を修学

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