突き指した時はどう処置しますか?

おはようございます。

北名古屋市の徳重・名古屋芸大駅から徒歩7分

首、肩、腰、膝などの関節痛治療から、疲れを癒すリラクゼーションまでを行う

接骨院らくらく堂・ほぐし処りらく堂です。

先日、子供とボール遊びをしていたら、ある事を思い出しました。

突き指をしたら、皆様はどう処置しますか?

私は子供の頃、ドッチボールをしていて、よく突き指をしていました。

そんな時は「引っ張ると治る」と友達から聞いていたので、よく引っ張っていました。

そんな方も多いのではないでしょうか?

ところがそれは大きな間違いです。

目次

捻挫・打撲をしたらまずはこの処置

捻挫や打撲など急性期のものは、まずはアイシング

氷のうがあればベストですが、ない場合はビニール袋に氷と水を入れたものをしっかりと結び、患部にハンカチをあててその上から15分~20分冷やしてください。

0度で温めるのが理想です。

氷が少ないとしっかり冷えないので、氷はしっかりと多めに入れてくださいね。

この冷やす処置を3,4時間おきに行ってください。

期間は基本的に72時間(3日間)と言われています。

それ以降もケガしていない方と比べてみて、患部に熱を持っているようでしたら引き続きアイシングをしてください。

出血をしてる場合は、清潔な布で圧迫を加えて止血もしましょう。

骨折の可能性も・・・・・

指先をちょっと触るだけでも激痛が走るようなら骨折の疑いもあります。

そんな時は、副木や割り箸なんかを当ててテープや絆創膏などで指を固定してください。

その後、医療機関を受診してください。

しっかりリハビリしないと元どおりの筋力が出せない事もありますし、痛みが長引いたりもしますので、突き指だと甘くみないでしっかり治療していくことをオススメします。

急性期の処置

https://rakuraku-dou.net/rakurakudou-blog/nenza-okyusyochi/

最近は日の入りも早くなりましたね。

これから春にかけてはギックリ腰が多いように感じています。

どうか、無理をせずにお過ごしください。

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この記事を書いた人

西尾 拓真のアバター 西尾 拓真 らくらく堂接骨院 院長

・治療家歴14年以上、柔道整復師の国家資格者
・北名古屋市生まれ、2児のパパ
・業界の名門、米田柔整専門学校を卒業
・名古屋と一宮の接骨院で修行を積む
・2013年、先代の跡を継ぎ院長就任
・スポーツ活法トレーナー資格を取得
・SCJMベーシック、アドバンスコース受講
・業界で著名な50肩専門院にて半年間の技術指導を受ける
・重心軸を整える整体法「body core理論」を修学

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