腰痛の予防① 股関節編

おはようございます。

首、肩、腰、膝などの関節痛治療から、疲れを癒すリラクゼーションまでを行う

北名古屋市の

接骨院らくらく堂・ほぐし処りらく堂です。

暖かくなってきて、身体をよく動かす季節になってきました。

この時期になると増えてくるのがぎっくり腰です。

ぎっくり腰になると動くのが辛くなりしばらく大変な日々を過ごすこととなってしまいます。

ひどい場合はそのまま腰の痛みが残留してしまう事も……

ですが、これもちょっとした事で予防できるんです。

目次

腰痛予防にできること

その方法とは身体を上手に使うこと。

生きていくうえで必要な勉強や知識は学校や塾で習いますね。

では身体の使い方を習った事はありますか?

恐らく殆どの方は習った事はないと思います。

私は以前、下記のような症状をとる方法はどのようなものか?ということに悩んでいました。

今は痛くないのですが、歩いていると痛くなる 台所で立っていると痛くなる 座っていると痛くなるなどの症状です。

身体を見ても歪みなどもなく、動かしてもらっても痛くない。

どこが悪いのかよくわかららない状態です。

そこでその患者様の動きや姿勢を注意深く診たところ、本来動かしてほしい関節の動きが少なく、別の部位が大きく動いてしまい、そこに負担がかかって痛みがでていることがわかりました。

つまり身体を機能的に使えていなかったという事です。

まず断トツに使えていない事が多い関節が股関節です。

人体で最も大きい関節である股関節。

ここが使えていないという事は、機械で例えると、最も大きな歯車の動きが悪くなってしまっているということです。

それでは故障してしまうのも当然の結果と言えるでしょう。

ではどんな時にこの股関節を使うかというと、主には身体を前に倒した中腰姿勢をとるときです。

それでは股関節か使えているのかどうかの簡単なチェック方法です。

方法1

①そけい部に両手をあてる。

そけい部に両手をあてる。

②身体を前に倒す。

この時に手がそけい部に挟まれば、股関節から曲げれています。

身体を前に倒す。

手がそけい部に挟まれない場合はお腹から曲げている可能性が大です。

写真では少し分かりづらいですね。

手がそけい部に挟まれない場合はお腹から曲げている可能性が大

方法2

お腹に横に一本線もしくはそれ以上の横線が入っている。

この場合もお腹から身体を曲げている可能性が大といえます。 

いかがでしたか?

股関節が使えていない方は股関節はもちろん、腰痛や膝痛になりやすいです。

次回からの記事をご覧になって機能的に身体を使える練習をしましょう。

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この記事を書いた人

西尾 拓真のアバター 西尾 拓真 らくらく堂接骨院 院長

・治療家歴14年以上、柔道整復師の国家資格者
・北名古屋市生まれ、2児のパパ
・業界の名門、米田柔整専門学校を卒業
・名古屋と一宮の接骨院で修行を積む
・2013年、先代の跡を継ぎ院長就任
・スポーツ活法トレーナー資格を取得
・SCJMベーシック、アドバンスコース受講
・業界で著名な50肩専門院にて半年間の技術指導を受ける
・重心軸を整える整体法「body core理論」を修学

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